「ハワイに持っていくなら、どのクレジットカードがおすすめ?…」
「JCBカードはハワイに強いと聞いたけど、どこでどんな特典が利用できるの?…」
近々ハワイ旅行を予定している方は、どのクレジットカードが最も心強い味方になってくれるか気になりますよね。
この記事では、特に「ハワイ」での特典やサポートが充実している「JCBカード」について詳しくご紹介しています!
カード1枚作るだけで、ハワイ旅行をよりお得かつ便利に楽しみたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!
目次
JCBカードで利用できる魅惑の「ハワイ特典」
「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」が利用可能
JCBカードを持ってハワイに降り立ったら、必ず利用したいのが「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」です!
まずは、こちらの住所と連絡先、営業時間を確認しておきましょう。
JCBプラザ ラウンジ・ホノルル
住所:2nd Floor,Waikiki Shopping Plaza,2250 Kalakaua Ave.,Suite 207A,Honolulu,HI 96815,U.S.A.
(カラカウア通り2250、ワイキキ・ショッピングプラザ2階)
連絡先:1-800-775-0046(オアフ島からかける場合:808-971-8111または1-808-971-8111)
営業時間:AM9:00~PM8:00(年中無休)
「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」は、JCBが提供するJCBカード会員のためのラウンジ。JCB会員の方はもちろん、同伴者の方(人数制限なし)も利用できますよ!
こちらのラウンジで利用できる特典は以下の通りです。
- Wi-Fi使い放題
- 無料ネット検索(プリントアウト可)
- フリードリンク
- 豪華マッサージ機
- 日本語新聞(雑誌)読み放題
- 現地ガイドブック類の閲覧
- レストランやホテル、オプショナルツアーの予約
- 荷物の一時預かりサービス(当日中)
- JCBカードの盗難・紛失時の緊急対応
- 傘のレンタルサービス
ワイキキ・ショッピングプラザ2階の「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」に無事到着したら、まずはカウンターでJCBカードを提示して会員情報を登録しましょう。
現地スタッフが日本語で対応してくれるので安心ですね。尚、Wi-Fiを利用したい場合は、受付と一緒に手続きを済ませましょう。
あとはソファーやテーブル席で、ハワイ観光の情報誌を読みながらゆったり寛ぐもよし…無料のアイスコーヒーを飲みながら一息つくもよし…。豪華仕様のマッサージチェアで、ひとまず旅の疲れを癒すという手もありますね!
さらに、ネット検索とプリントアウトができる便利なコーナーもあるので、必要な観光マップなどを印刷しておくのもよいでしょう。ホテルや現地ツアーの予約の際も、日本語対応してくれるので助かります。当日中なら小荷物を預かってくれるサービスも嬉しいかぎり。
こちらのラウンジは、ワイキキビーチに繰り出して遊び疲れたら一休みする…といった贅沢すぎる活動拠点としても活用できるでしょう!
アラモアナにも「JCBプラザ・ホノルル」が登場
JCBカードがあれば、ワイキキだけでなく、アラモアナにできた新しいJCBプラザも利用できますよ!
住所と連絡先、営業時間は以下の通りです。
JCBプラザ・ホノルル
住所:Ala Moana Center,1450 Ala Moana Blvd.Honolulu,HI 96814,U.S.A.
(アラモアナ大通り1450、アラモアナセンター1階)
連絡先:808-921-1212または1-808-921-1212
営業時間:AM9:30~PM6:00(年中無休)
2019年6月、ハワイ最大級のショッピングモール「アラモアナセンター」の1階にもJCBプラザが登場しました!
ちなみに、ワイキキにある「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」とアラモアナの「JCBプラザ・ホノルル」は、施設名がよく似ているので、待ち合わせなどに利用する場合は注意しましょう。
特典に関しては上記の内容(ラウンジの特典)とほぼ同じですが、こちらの「JCBプラザ・ホノルル」はラウンジではありません。休憩スペースというよりも、サポート窓口といった感じですね。
そのため、ワイキキのラウンジと比べるとサービス内容がやや限定され、営業時間も短めとなっています。
しかし、その分「JCBプラザ・ホノルル」独自のサービスとして、ベビーカーレンタル(台数限定)やキッズスペースなどファミリーに嬉しい特典が利用できますよ!
「ワイキキ・トロリー」が無料乗り放題
JCBは、今ならワイキキ・トロリーに無料で乗車できるお得なキャンペーンを行っています!
キャンペーンの詳細は以下の通りです。
キャンペーン期間:2009年4月1日~2022年3月31日
対象カード:JCBブランドカード(JCBプリペイドほか、一部対象外となるカードあり)
特典:ワイキキ・トロリー「ピンクライン」の乗車が無料!
「ワイキキ・トロリー」とは、ハワイ観光で大人気の乗り降り自由なトロリーバス。窓ガラスがないオープンスタイルの2階建バスで、ハワイの心地よい光と風を浴びながら各地を観光できるのが魅力ですね。
ワイキキ・トロリーのツアーには、イーストオアフの海沿いを周遊する「ブルーライン」…カメハメハ大王像や美術館といったダウンタウンの名所を訪ねる「レッドライン」…ダイヤモンドヘッドなど広大な自然の中を巡る「グリーンライン」…ほか、様々なコースがあります。
「JCBブランドカード」で乗車が無料になるのは、最もポピュラーな「ピンクライン」。ワイキキ中心街とアラモアナセンターの間を往復する人気コースです。JCBカード会員の方に加えて、大人1名様と子供(11才以下)2名様まで無料で乗車できますよ!
なお、対象外の方は通常料金2ドル(2才以下無料)支払いましょう。ただし、JCBカードを複数枚用意しておけば、無料で乗車できる人数は増えますよね!
ちなみにハワイでは路線バスやタクシーも利用できますが、どの路線に乗ればよいか分からない…言葉が十分通じない…など慣れない土地での移動は何かと不便です。
その点、ワイキキ・トロリーなら、観光専用バスなので路線や行き先が分かりやすくて非常に便利。特にこのピンクラインは、本数も多いので(10分おきに運行)ほとんど待たずに乗車できるでしょう。
ピンクライン限定ですが、JCBブランドカードを提示すれば、1日何回乗り降りしても無料ですよ!
JCB海外優待「たびらば」でショッピングがお得に
「たびらば」とは、JCBが提供するお得な海外優待情報サイト。エリア選択で「ハワイ」を選べば、ジャンル別に「JCB優待店」の検索ができ、現地スタッフによる最新おすすめ情報も入手可能。
そのまま、サイトから優待価格で予約を済ませることもできます。お気に入りのお店情報を「マイクリップ」して、自分だけのガイドブックを作成できる機能もありますよ。海外旅行の際には、ぜひ活用したいサイトですね!
ただし「たびらば」は、主に出発前の情報収集や旅行プランを立てるのに最適なサイト。例えば「たびらば」からレストランを無料でWeb予約する場合には、日本を「出発する10日前まで」に申し込む必要があるので注意しましょう。
なお、それ以降は「JCBプラザコールセンター」を利用する、あるいは現地の「JCBプラザ ラウンジ」や「JCBプラザ」などで直接予約するとよいでしょう。
ちなみに「JCBプラザコールセンター(日本)」の連絡先と営業時間は以下の通りです。
連絡先:0120-788-010
営業時間:AM10:00~PM6:00(日祝・年末年始休)
こちらのコールセンターも、渡航前にJCB優待店の予約や手配を済ませておくためのサービスですね。利用プランの詳細が決まっていなくても専門スタッフが相談にのってくれますよ。ちなみにJCB会員の方なら、通話料から手数料まで完全無料で利用できます!
「ブランドホテル」に割引料金で宿泊可能
せっかくハワイに来たからには、できれば海沿いのブランドホテルに宿泊して、セレブな気分も味わってみたいところ。しかし、高級ホテルは敷居が高い気もしますよね。
そんな時でも心強いのがJCBカードです!
JCBカードがあれば、オアフ・ハワイ・マウイ・カウアイ全島にリゾート展開している「アクア・アストン・ホスピタリティ」の36施設が全て5%OFFになります。
さらに一週間以上滞在する場合には、ウィークリー・レート(週間料金プラン)とJCB優待を組み合わせれば、ワイキキビーチを見渡せるラグジュアリーなホテルに格安で泊まることもできるでしょう!
また、こちらは期間限定(~2020年3月31日まで)のキャンペーンとなりますが、ワイキキを中心に展開している「アウトリガー・ホテルズ&リゾーツ」の各ホテルにJCB会員限定料金で宿泊できる…という特別優待サービスもあります。
キャンペーンの詳細は、上記の「たびらば」にも掲載されています。どんな素敵なホテルがあるか気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね!
JCB「紛失・盗難海外サポート」利用可能
ハワイで万一カードの紛失や盗難にあった場合でも大丈夫。JCBカードなら「紛失・盗難海外サポート」というサービスを受けられます!
ワイキキ、アラモアナどちらの「JCBプラザ」でも緊急対応してくれるので、慌てずに相談してみましょう。
カードの紛失・盗難の際は、まず「JCB紛失盗難受付デスク」に連絡して必要な手続きを済ませることになります。
なお、ワイキキにある「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」なら「海外専用緊急再発行カード」を即日発行するサービスにも対応できますよ!
ちなみに「JCB紛失盗難受付デスク」の連絡先は以下の通りです。
アメリカ合衆国(ハワイ含む):1-800-606-8871
24時間年中無休。日本語で対応してくれるので、JCBカードなら、まさかの時も安心ですね!
JCB「海外お買い物保険」で50万円まで補償
クレジットカードの場合、特に海外旅行の際に、意外と差が出るのが旅行保険やショッピング補償の部分ですよね。
JCBカードなら、海外のJCB加盟店で買い物すれば、年間50万円までのショッピング保険が適用されます。
JCBブランドのクレジットカードなら、基本的にはどのカードでも、この「海外お買い物保険」というサービスが付帯します。ハワイでのショッピングにも最適ですね!
なお、一部対象外となるカードもあるのでご注意ください。
お得&便利すぎる「スマホアプリ」を活用しよう
JCBは、優待情報を手軽に入手できるサイトのほかに、スマホ用のアプリも2種類提供しています。
「JCB海外優待 たびらば」と「JCBハワイガイド」というアプリですね。
この2つのアプリに共通する特徴は以下の通りです。
- 人気観光スポットの優待情報が満載
- 現地の最新情報も入手できる
- オフライン対応のナビ機能付きマップが便利
- チップ計算機能も便利
JCB海外優待 たびらば
こちらは、すでにご紹介した上記優待情報サイトのアプリ版。
しかし「たびらば」アプリの情報は毎日更新されるのが特徴です。ハワイに到着したら、1日1回「情報更新」をタップして、お得な最新情報をいち早く入手しましょう!
「たびらば」は世界中の観光都市のJCB優待情報を掲載していますが、もちろん「ハワイ」の特集コーナーもありますよ!
JCBハワイガイド
こちらは、ハワイのお得ニュースだけをお届けするアプリ。
JCBならではの優待情報を、オンラインマップ付きで紹介してくれる優れもの。人気エリアのホノルルやワイキキはもちろん、ハワイ全域のガイドに対応しています。
オフラインでも使える機能やチップ計算機能も意外と役立つ無料アプリです!
ハワイでの「JCBブランド」の使い勝手は?
「JCBカードならハワイ特典や海外でも安心なサービスが満載なのは分かったけど、街なかではどうなの?…」
「海外旅行に強いカードはVISAかMastercardと聞いたけど、JCBも使い勝手はいいの?…」
例えば、上記のような疑問を持っている方もいますよね。
JCBカードは、国内では細やかで多彩なサービスを受けられますが、確かに世界的なシェアや使い勝手でいうとVISAやMastercardのほうが優勢です。
しかし、海外といっても、特にハワイの場合は少々事情がことなります。ハワイでは、至るところに日本語表示の看板や案内があります。つまり、日本人観光客は大事なお得意様ということですね。そのため、ハワイの場合は、日本人が使いやすいJCBカードの加盟店が圧倒的に多くなっています。クレジットカード対応店舗の約9割でJCBカードが利用できるでしょう。ただし、ハワイ中の全てのお店やサービスで使える訳ではないので、JCBカードとあわせて、予備用にVISAかMastercardを2枚持ちしておくと万全ですね。
いずれにしても、JCBカードはハワイにめっぽう強く、街なかでも抜群に使い勝手がよいカードといえるでしょう!
JCBの「プロパーカード」と「提携カード」、ハワイにはどちらがおすすめ?
JCBカードにはプロパーカードと提携カードの両方がありますよね。
まずは、プロパーカードと提携カードの基本的な違いからおさらいしておきましょう。
「プロパーカード」とは、国際ブランド自らが発行しているカード。原則的には「American Express」と「Diners Club」そして「JCB」のオリジナルシリーズだけがプロパーカードです。
「提携カード」とは、国際ブランドとカード会社が提携して発行しているカード。原則的には上記以外の全てのカードということになりますね。
「プロパーカード」は年会費が有料だったり、審査が厳しめだったりしますが、その分ステータス性が高く信頼できるカードです。また、付帯特典や補償内容もしっかりしているのが特徴ですね。
一方「提携カード」は年会費無料のカードが多く審査基準も低めですが、ポイントが貯まりやすい反面、保険や補償が弱い傾向にあります。
ちなみに今回ご紹介してきた「ハワイ特典」は、JCBカードなら、プロパーカードでも提携カードでも、全て丸々利用できるのでご安心ください!
つまり、ハワイには、どちらのJCBカードもおすすめということですね!
ただ、これからJCBカードを作ろうとおもっている方は、プロパーカードと提携カードどちらにするか少々迷いますよね。
その場合の選択基準を、簡単にご紹介しておきましょう。
プロパーカードがおすすめのケース
例えば、普段使いのポイント還元率の高さよりも、付帯サービスが充実している点やステータス性を重視する方には「プロパーカード」がおすすめ。JCBカードのオリジナルシリーズなら、使い続けることで着実にクレジットヒストリー(クレヒス)を積んでいけるので、その点も魅力的ですね!
プロパーカードが希望の方には、2年目以降の年会費は有料(税別1,250円)になりますが、国内外の旅行保険も充実している「JCB一般カード」がおすすめです!
尚、できれば年会費が永年無料で、ポイント還元率も高めなほうがよいという方には「JCBカードW」をおすすめします!ただし、こちらはWeb入会限定カードで、申し込み時に39才以下という年齢制限があるので注意しましょう。
提携カードがおすすめのケース
それほど頻繁に旅行をしない方で、今回のハワイ特典が全て利用できればよく、諸々無料で済ませたい場合には「提携カード」が最適。提携カードの場合は、ポイント還元率が高いカードが多いので、年会費無料なら、とりあえず作っておいて損はないでしょう。
提携カードが希望の方は、ポイントの交換先や優待店などをよくチェックして、自分が使いやすいカードを選べばOKです!ただし、カードによっては国際ブランドにJCBが選べない場合もあるので注意してくださいね。
まとめ
今回は、ハワイにめっぽう強いといわれるJCBカードの魅力について詳しくご紹介してきました。
「JCBカード」ならではのハワイ特典や独自サービス、あるいはそれらをお得に使いこなすためのポイントをまとめると…
- ハワイにある2つの「JCBプラザ」(ラウンジ、サポート窓口)が無料&日本語対応で快適に利用できる!
- ワイキキ・トロリーの人気路線「ピンクライン」に乗り放題!
- 「各種保険・補償やサポート」が充実しているのでハワイでも安心!
- レストランやホテルなどのお得な割引情報は「優待サイト・アプリ」から賢く入手!
- 「JCBブランド」なら、プロパーカード・提携カードどちらでもOK!
…以上のようなことになりますね。
日本が世界に誇る国産プロパーカード、JCBカード・オリジナルシリーズ。またはJCBブランドの提携カード。
ご紹介してきた通り、いずれのJCBカードも、JCBグループの細やかで頼もしいサービスや特典が享受できる安心と信頼のクレジットカードといえますね。
さらにJCBカードは、国内での普段使いに最適なだけでなく、ハワイでの使い勝手も抜群な優れもの。
JCBカードが1枚あるだけで、観光における楽しみや歓び、あるいは感動など…ハワイでの旅の質が断然違ってくるでしょう。
JCBブランドのプロパーカードにするか提携カードにするか決まった方は、早速カードを申し込んで、ハワイ旅行の準備や計画をお得かつ便利にすすめましょう!