楽天カードはどの国際ブランドで作るべき?
各ブランドの特徴を解説

楽天カードで選べる国際ブランドはVISA、Mastercard、JCB、アメックスの4つですが、どれを選ぶべきなのでしょうか。

ディズニー・デザインであればJCBしか選べないといった縛りもありますが、デザインだけで決めてしまってもよいものなのでしょうか。

この記事ではこのような悩みにお答えするべく、そもそも国際ブランドごとにどのような違いがあるのかを解説。

そのうえで楽天カードにおすすめの国際ブランドを提案していきます。

楽天カードの審査基準を徹底解説!確実に審査に通るために!

目次

楽天カードは4つの国際ブランドから選択可能

冒頭でも触れましたが、楽天カードで選べる国際ブランドはVISA、Mastercard、JCB、アメックスの4つです。

基本的な機能に大きな違いはない

4つの国際ブランドはどれを選んだとしても、基本的な機能の差はほとんどありません。

下記のような特典は全ブランド共通で利用できます。

  • 楽天市場でのポイント3倍
  • 最高2,000万円の海外旅行保険
  • 楽天ハワイラウンジの無料利用

そのため、楽天市場でお得になるクレジットカードがほしいと考えているのであれば、どの国際ブランドを選んでも正解です。

電子マネーチャージでもポイント還元

4つの国際ブランドはどれを選んでも、下記の電子マネーのチャージにおいてポイント還元の対象となります。

  • 楽天Edy
  • モバイルSuica
  • SMART ICOCA

電子マネーチャージ用のクレジットカードがほしいと考えている場合にも、どの国際ブランドを選んでもよいでしょう。

選択できるカードデザインがブランドによって異なる

VISA
  • 通常デザイン
  • お買いものパンダデザイン
Mastercard ・通常デザイン
・お買いものパンダデザイン
・楽天イーグルスデザイン
・FCバルセロナデザイン
・YOSHIKIデザイン
・ヴィッセル神戸デザイン
JCB ・通常デザイン
・お買いものパンダデザイン
・楽天イーグルスデザイン
・FCバルセロナデザイン
・ディズニー・デザイン
アメックス ・通常デザイン

国際ブランドごとの選べるカードデザインは上記のとおりです。

シルバーでシンプルな通常デザインの場合は、どの国際ブランドも選択できます。

一方、ディズニー・デザインや楽天イーグルスデザインなど特殊なデザインカードはMastercardやJCBでしか選択できません。

コレクション的な気持ちで楽天カードを作るのであればお好みのデザインで構いませんが、実用性を求めるのであればデザインだけで決めてしまうのは避けたほうがよいでしょう。

理由はのちほど解説します。

アメックスブランドでも年会費無料

通常アメックス(アメリカン・エキスプレス・カード)といえばブランド性が高く、年会費3,000円とお高いのが特徴です。

しかし、楽天カードではなんと年会費が無料!

アメックスの高いステータス性に魅力を感じているのなら、おすすめです。

もちろんアメックス会員のみが閲覧可能な「アメリカン・エキスプレス・コネクト」も利用できるようになります。

ただ、楽天カードのアメックスはApple PayやGoogle Payをはじめとして利用できないスマホ決済があるのが難点。(アメックスのプロパーカードでは可能)

また、アメックスそのものの難点として、利用できる店舗が少ないということも踏まえておきましょう。

審査基準は全ブランドで同じ

楽天カードの審査は各ブランドが審査をおこなうわけではありません。

すべての国際ブランドにおいて楽天カード株式会社が審査をおこないます。

そのため、どの国際ブランドを選んでも審査難易度には影響しないためご安心ください。

すべての国際ブランドが専業主婦や学生アルバイトでも申し込みしやすいクレジットカードとなっています。

楽天カードが何枚目のカードなのかで決める手も

「ここまでの情報を見ても、いまいち決め手にかける……」と感じているのなら、何枚目に作るクレジットカードなのかで決めてみてはいかがでしょうか。

最初に持つカードならVISAがおすすめ

楽天カードがはじめてのクレジットカードなら、国際ブランドはVISAをおすすめします。

なぜかというと、VISAは世界の加盟店シェアNO.1なためです。

日本国内で見ても多くの店舗がVISA加盟店。

つまり、どこのお店に行っても利用できる可能性が高く、利便性が高いのです。

はじめてのクレジットカードなら楽天カードに限らずVISAを選んでおけば、まず間違いないでしょう。

2枚目以降なら、持っているカードのブランド次第

すでに持っているクレジットカードがVISAであれば、JCBかMastercardをおすすめします。

それ以外であれば、VISAを選択するのがベターでしょう。

どこでも使いやすいVISAは必ず1枚は持っておきたいところです。

VISAが2枚3枚あっても損はしませんが、まれにVISAの利用できないお店に出くわしたときのためにJCBやMastercardも持っておきましょう。

また、国際ブランドごとに会員特典は異なるため、気になる会員特典のあるブランドを選ぶこともおすすめします。

楽天カード×JCBブランドの特徴

今度は楽天カード×JCBブランドのみに見られる特徴をチェックし、選ぶ参考にしていきましょう。

国内利用は強いが、海外利用での加盟店は少ない

JCBを選んだとしても、国内であれば利用できるお店も多いため、困ることは少ないかもしれません。

ただ、海外では圧倒的に加盟店が減ってしまうため、海外に持っていくためのクレジットカードとしては不便でしょう。

JCB選択時のみ、年間50万円までの海外加盟店でのショッピング保険付帯

楽天カードではJCBを選択したときにのみ、海外加盟店でのショッピング保険がついてきます。

ただ先にお話したとおり、海外では利用できない店舗も多いため、やや使い勝手に難があるかもしれません。

ワイキキのカードラウンジが全て利用可能

JCBではハワイ旅行のサポートに力を入れています。

その一貫として、ワイキキ中のカードラウンジはすべて利用可能。

ちょっと疲れたなというときの休憩はもちろん、荷物の預け入れ、備え付けのパソコンでの調べ物など快適なハワイ旅行をサポートしてくれるのです。

そのほかにも、ワイキキからアラモアナ区間を運行するバス「ワイキキ・トロリー ピンクライン」にてJCBカードを提示するだけで無料乗車OKといった特典。

JCB優待店での各種割引やサービスといった特典などもあります。

海外旅行には不向きとされるJCBですが、唯一ハワイに関しては利便性の高いクレジットカードとなるでしょう。

選択できるカードデザインが豊富!ディズニー・デザインも選べる!

JCBは選べるデザインがとても豊富です。

楽天カードでは通常デザイン、お買いものパンダデザイン、ディズニー・デザイン、楽天イーグルスデザイン、FCバルセロナデザインの5つもあります。

どうせ持つならデザインにもこだわりたいという方でも満足のいく楽天カードとなるでしょう。

楽天カード×VISAカードの特徴

次は楽天カード×VISAカードならではの特徴をチェックしていきましょう。

世界No.1シェア率で国内外問わず使い勝手が良い

VISA最大のメリットは、やはりシェア率の高さです。

国内でも海外でも利用できるお店が多いため、必ず1枚は持っておきたい国際ブランドといえるでしょう。

海外キャッシングサービスが便利

VISAの場合、海外でもキャッシングサービスに対応しているATMが豊富です。

あまり多くのお金を持ち歩くのは犯罪に巻き込まれるなどのリスクもあるため、海外旅行中はキャッシングサービスを利用する人も少なくありません。

そのような利用方法においてもVISAはとても便利です。

VISAが1枚目なら、国際ブランド違いの2枚目が発行可能

楽天カードでVISA、楽天ゴールドカードで別の国際ブランドをというようにカードランク別に国際ブランドを変えるのもおすすめです。

2枚とも同一の楽天アカウントと結び付けられるため、より多くの店舗で楽天ポイントを貯めやすくなります。

Apple Pay利用では不利になる

とても利便性の高いVISAですが、Apple Payとの相性の悪さは難点です。

JCBやMastercardだと実店舗での決済のみならず、ネットショップやアプリでのチャージが可能なのに対し、VISAだと実店舗での決済のみに対応。

少々、不便な仕様となっているためApple Payでの利用を考えている場合には、ほかの国際ブランドを検討してみてもよいでしょう。

楽天カード×Mastercardカードの特徴

次は楽天カード×Mastercardならではの特徴をチェックしていきましょう。

世界シェアNo.2で使える加盟店が多い

MastercardはVISAに次ぎ、世界シェア率の高い国際ブランドです。

利用できる店舗が国内外ともに多いため、1枚目のクレジットカードならVISAの次に検討したい国際ブランドといえるでしょう。

au WALLETプリペイドカードのチャージで1.0%還元

Mastercardはau WALLETプリペイドカード利用者なら、特におすすめの国際ブランドです。

au WALLETプリペイドカードのチャージをMastercardでおこなうと、なんとポイント還元率1.0%という高還元。

チャージ後に買い物や支払いに利用すればもちろんそのポイントもつくため、ポイントの2重取りも可能です。

コストコで決済可能

実はコストコで利用可能なクレジットカードは現在Mastercardのみです。

コストコではまとめ買いする方も多いと思いますが、そうすると金額もそれなりになるはず。

つまり、それをクレジットカード支払いにすれば楽天スーパーポイントもたくさん貯まるということです。

コストコをよく利用する方であれば、Mastercardがかなりお得になるでしょう。

楽天カード×アメックスカードの特徴

最後に楽天カード×アメックスならではの特徴もチェックしていきましょう。

国内ではJCB加盟店で決済可能

アメックスは加盟店の少なさがネックだといわれている国際ブランドです。

しかし、現在はJCB加盟店でなら決済が可能なため、以前に比べるとかなり利用できるお店も増えました。

とはいえ、JCB加盟店であってもアメックスが利用できないお店も少なくはないため、ほかの国際ブランドと比べるとどうしても利便性に欠けてしまいます。

そのため、1枚目のクレジットカードとしては残念ながらおすすめできません。

アメリカン・エキスプレス・コネクトが利用可能

アメックスカード会員になると「アメリカン・エキスプレス・コネクト」を利用できます。

アメリカン・エキスプレス・コネクトとは、会員だけがログインできるサイトであり、さまざまな割引サービスをはじめとした優待がこのサイトを通して利用できるのです。

優待の詳細としては、たとえば世界中の400以上ものレストランにて飲食代金の割引やドリンクのサービス。

世界中のホテルやツアー、ネットショップ、エンターテイメントの割引といったものが挙げられます。

カードフェイスは選べない

楽天カードでアメックスが選べるのは、通常デザインのみです。

アメックスならではのデザインでもないため、サッと取り出すだけではアメックスとは分かりづらく……。

アメックスブランド所持のステータス性に強く惹かれる方にとってはデメリットと感じられるかもしれません。

ゴールドカードへの切り替えができない

ひと口に楽天カードといっても楽天プレミアムカードや楽天PINKカードなどがあります。

しかし、その中で唯一、楽天ゴールドカードのみがアメックスを選べません。

そのため、楽天カードでアメックスを選んでしまうとゴールドカードへの切り替えが不可。

「使ってみて良かったら楽天ゴールドカードに切り替えようかな」と考えている方にアメックスはおすすめできません。

まとめ

  • 国際ブランドが異なっても楽天カードの特典は変わらない
  • VISAを持っていないのなら楽天カード×VISAがおすすめ
  • すでにVISAを持っているのなら、楽天カード×MastercardかJCB
  • アメックスはアメリカン・エキスプレス・コネクトを利用したい方向け

楽天カードの国際ブランドの選び方は、主にこれらを押さえておけば間違いありません。

せっかく多くのデザインを選べる楽天カードですが、デザインだけで選ぶのはNGです。

利便性の高い国際ブランドを優先して選ぶようにしましょう。